「普段の節約だけでは、なかなかお金が貯まらない」というあなたは、固定費を見直してみましょう。固定費の削減は即効性があり節約効果が大きいと言われています。
ここでは私が実践した、生活の満足度を下げずにムダな固定費を節約する方法をご紹介します。

私は上記3つの固定費を見直し、月25,000円の節約を達成しました!以下で詳しく解説します。
通信費の節約
スマホや自宅のネット回線の料金を節約するために、新しいサービスに乗り換え検討しましょう。
スマホは格安SIMを利用
通信大手のdocomo、au、SoftBank は割高な料金設定です。スマホの通信費を下げるには、格安SIMに乗り換えるのが一番。

大手通信会社から格安SIMに乗り変えたら、毎月8,000円払っていた通信費が約1,000円に。毎月7,000円の大幅節約になりました。
- 日本通信SIM:安くて通信品質も申し分ない格安SIM。データ量1GB:290円
- HIS Mobile:3GBまで770円。3GBで足りるなら楽天モバイルよりもオトク
- 楽天モバイル:3GBまで1,078円。アプリ利用で国内通話が無料になるメリットあり
自宅のネット回線をオトクに契約する
自宅のネット回線を新規契約・乗り換え検討中の方は、
Money Forward 光に加入すると、MoneyForward MEの有料プランが無料に!
MoneyForward MEは、資産形成には欠かせないアプリです。業界水準よりも安い光回線を導入できるうえにスタンダードコース月額540円が無料になるのは、かなりオトクです。
保険料の節約
加入している生命保険や火災保険の保障が適正かどうか、保険料を払いすぎていないか再検討してみましょう。保険料のように毎月定額の費用は、一度の手続きで、その後ずっと節約効果が続きます。
貯蓄型から掛け捨てにして生命保険料の節約
貯蓄型生命保険は保険料が高く、中途解約すると元本割れリスクがあります。掛け捨て保険は保険料が安く、コスパ良く必要な保障を得られます。
私は毎月2万円近く、貯蓄型保険に払っていましたが、掛け捨てにしたら保険料が5,000円まで下がり、15,000円の節約に。保険は入りすぎ注意です。適正な保障になるよう調整しましょう。

浮いたお金を投資に回せば、貯蓄型保険よりも効率よく資産運用できます。
火災保険料の見直しで節約
一人住まいの賃貸マンションの火災保険料目安は、年間8,000〜9,000円と言われています。高いようなら乗り換えを検討します。
保険料比較サイトを活用して本当に必要な保険だけに加入しましょう。
価格.com保険(https://hoken.kakaku.com/)で様々な種類の保険の料金比較ができます。
定額サービス料の節約

定額払いサービス(サブスクなど)の加入状況を確認してみましょう。メインのサービス以外にも無料で音楽が聞けたり、ネット版の本が読み放題になることがあります。重複するサービスを解約すれば、生活満足度を下げずに節約が叶います。
サービスを1つにまとめてサブスク費の節約
似たようなサブスクサービスに加入しているなら、解約を検討してみては。例えば、
YouTube Premium 加入で、 YouTube Music(音楽配信)が無料に。
Amazon Prime 会員は、Amazon Music Primeで音楽聴き放題、Prime Videoで映画やTV番組が見放題。

私はYouTube Premiumに加入して、他の音楽サブスクを解約。YouTube Musicで音楽も楽しめて節約にもつながりました。
まとめ:固定費の節約でお金が貯まりやすい家計になる
固定費を見直して、ムダがあれば別のサービスに乗り換えるなどして最適化しましょう。手続きさえすれば節約効果がずっと続きます。面倒だと思う気持ちをグッとこらえて行動してみてくださいね。
食費や日用品費などの変動費の節約は、こちらの記事が参考になります。
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