将来の出費を減らすコツ|今やっておくと後々お金で得する行動リスト

暮らしのこと

あの時やっておけばよかった。と後になって思うことって結構ありますよね。

例えば、若いうちの脱毛。早く始めたほうがキレイになった後も長期にわたってメリットを享受できるものの代表です。

ここでは、面倒だけど、今やっておくと将来のお金の節約や安心につながる行動についてピックアップしました。

大人になると、時間が経つのはあっという間。未来に向けて人生を良くしたいと考えているあなたの参考になればと思います。

面倒を後回しにしてはいけない理由

何でも先のことを考えて早く行動するほうが、後々ラクでお得です。面倒を後回しにしてはいけない理由は2つあります。

経済的理由:これから物価が上昇するから

日本経済はいま、インフレ局面で何もかも値上がりしています。生活必需品だけでなく、自己投資のためのスクール代や旅行代などの人生を豊かにするための費用も上昇しています。やりたいことや欲しいモノの購入をためらっていると、1年後にはもっと価格が上昇している可能性が高いです。

体力的理由:年を取ると気力・体力が衰えるから

人間は年をとるとともに若い頃よりも気力・体力が衰えるものです。子供の頃に少しでも学習したことは、大人になってもカンタンに忘れていないですよね。少ない労力で成果を出す、つまり効率を上げるには、少しでも若い「今」が始めるベストタイミングです。

次に、今からできる「将来お金で得する行動」についてご紹介します。

期限があるものは早めに処理

不用品の置き場所に困るならすぐに売る、ポイントはため込まずにすぐ消化したほうが気がラクです。

不用品は早めに売る

不用品は価値が下がる前に手放すのが高く売るコツです。特にPCやスマホは製造年が早いほうが高く売れます。

私も数年前のPC周辺機器を出品したら、思ったより高く売れました。早く出品すればもっと高く買ってもらえたかも。

お買い物ポイントを使い切る

ポイントは失効させるとゼロ円です。そうなる前にポイントサイトで他社ポイントに交換して使い切りましょう。

少ないポイントは集約して使い切る

dポイント、リクルートポイントはアカウント連携すればAmazonのお買い物にも使えます。
楽天ポイントをANAマイルに交換するなど、自分が使うサービスにポイントを集約して賢く使い切りましょう。

やるなら今!一度の設定で効果が続くこと

固定費の見直しとインデックス投資は、始める時期が早ければ早いほど効果を発揮します。

固定費の見直し

サブスク・通信費・保険を整理すると毎月の出費がグンと減らせます。

固定費の節約は、こちらの記事が参考になります。
関連記事:節約効果大!生活の満足度を下げずに固定費を節約する方法

証券口座を開設してNISAで積立投資

投資は時間を味方にするのが一番の得。NISA口座で15年以上インデックス投資を続ければ、安定した利益が期待できます。

NISA口座でインデックス投資を始める際は、こちらの記事を参考にしてください。
まだ間に合う!NISA制度を理解して安全に老後資金をつくる方法

将来かかる見込み費用を下げる

健康にもお金をかけておくと、将来の医療費を節約できます。欲しいものや行きたい旅行先を事前にリサーチして相場を知っておくと、費用の節約につながります。

健診や歯の治療は先延ばししない

まずは健診で病気がないかチェック。病気は治療が早いほど、将来の医療費の節約になります。特に歯科は通院回数が多くなりがちなので早めに治療をはじめましょう。

以前は歯がひどい状態でしたが、少しずつ治療を重ね、現在は歯周病と虫歯がない状態に。次は大人の歯列矯正を検討中です。

購入予定品や旅行先は早めにリサーチ

欲しい高額商品を早めにリサーチしておくと、高値づかみを防げます。旅行は航空券を早めに予約して移動費を節約。

ホテル予約は直前の検索がオトクな場合も

予約したホテルがタイムセールや直前割を実施することがあります。予定日が近づいてきたら、キャンセル料がかかる前に再検索してみましょう。

自分への先行投資

自己投資にお金をかけるのも、早いほうがいいでしょう。

老後も収入を得る準備をしておく

副業や資格、ブログなどの情報発信も選択肢に入れて、今からスキルを育てていきましょう。
私は体力が落ちてもできる仕事を意識して準備しています。

健康づくりは最大の節約

運動や生活習慣を整えることが、将来の医療費を大きく減らします。ヨガや筋トレは年を取ってからはじめるよりも、若いうちに習慣化すれば健康寿命を伸ばせます。

まとめ:今の小さな積み重ねが将来の安心につながる

「今ちょっと面倒でも、やっておくと将来の安心や節約につながること」は意外と多いものです。

あなたが気になるものは何ですか?全部は無理でも、自分にできそうなことから少しずつ始めていくのがコツですよ。

やりたいこと・いずれやらなければならないことは、今のうちに始めてしまいましょう。

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